芭蕉の七夕の句

芭蕉の七夕の句と言えば、有名な「奥の細道」の句を思い出しますね。

 

荒海や佐渡によこたふ天河   芭蕉

 

「天河」が季語ですが、奥の細道の名句で七夕に書かれたとの記録が曽良書留にあることから、七夕の句となりますね。

 

七夕のあはぬこゝろや雨中天  芭蕉

七夕や秋を定むる夜のはじめ  芭蕉

 

「七夕」という季語から始まる2句です。最初の句は芭蕉24才の時の句。七夕の伝説になぞらえた句で、雨の七夕の夜をよんでいます。

後の句は芭蕉51才の時の句です。七夕がくると秋がやって来る暦では立秋を迎える思いを詠んでいます。

芭蕉の句から七夕を探してみました。案外少なく3句でした。今日は七夕です。東京は晴れていて月が良く見えています。天の川も見えるでしょうか。窓の外を覗いてみたいと思います。